川湯セラピーフェスタ「ココカラ」
こんにちは、佐藤美登里です。
2/18~26までの9日間、川湯温泉の5つのホテル(湯の閣池田屋、川湯観光ホテル、川湯第一ホテル忍冬、お宿欣喜湯、御園ホテル)と川湯ふるさと館で『あたらしい湯治 セラピーフェスタ「ココカラ」』が開催されました。
私はアロマセラピストとして参加し、川湯ふるさと館では1コインセラピーとクラフト、そして2つのホテルでボディトリートメントを行わせていただきました。
開催中は「午後イチセミナー」として毎日ミニ講座が川湯ふるさと館で行われ、リフレクソロジー、ヨガ、カラーなど勉強になるばかりでなく、たくさんのセラピストさん達と知りあうことができました。
また、ホテルセラピーではクリスタルボウルヒーリング、ハワイアンロミロミ、ストーンセラピー、キャンドルトリートメントなどのいろいろなセラピーを知るよい機会となりました。
クラフトコーナーでは、一緒に参加したmegumiさんのおかげもあり、段取り、備品の準備はばっちりで、あせることなくお客様に対応できました。お客様との会話も楽しくて、今回はクリーム作りだけでしたが、またどこかでさまざまな種類のクラフトコーナーをやりたいと思いました。
ホテルセラピーでは、2つのホテルを使わせていただきましたが、施設の違いがあると対応の仕方も大きく変わります。
一緒に部屋を使うことになった先輩セラピストさんのセラピーに対する姿勢には、感銘を受けました。セラピーでは、お客様の来たときのお顔と帰られる時のお顔が違うことに、とても喜びを感じました。
そして、セラピーも受けました。私は『天使と女神のカードリーディング』と他協会のアロマセラピストさんのトリートメントを受けることができました。カードリーディングでは今の私にぴったりの言葉をいただき、勇気が出ました。そして『natowa』の井澤さんのトリートメントでは、とまらないおしゃべりと気持ちいいトリートメントで期間中の疲れも一気に吹き飛んでいきました。
私は開催期間の9日間のうち7日間参加することができました。終了後にたくさんの反省点、改善点をまとめたものを参加セラピスト達で共有しました。これから自分たちでイベントを行うときに必ず役に立つものと思います。
冬季の開催であり、釧路や北見などの都市部から車で2時間ほどかかることもあり、お客様は地元の方や、温泉宿泊客がほとんどでした。もっとたくさんの方にセラピーのよさを知っていただくために、私達セラピストはどんどん活動していかなくては・・・と強く感じました。
川湯は現在、あたらしい湯治実行委員会を中心にアロマをはじめとするセラピー、代替医療と温泉を融合した統合医療のある街づくりをすすめようとしています。さまざまなフォーラムやセラピーフェスタをこれからも開催していく予定です。セラピスト同士がお互いを高め合う場でもあると思います。これからもできる限り参加し、勉強し、自分自身も温泉とセラピーで癒されて、もっともっとパワーアップしていきたいなと思いました。